リンカーン弁護士


<内容>
マイクル・コナリー原作のベストセラー小説を映画化した法廷ドラマ。時には汚い手も使いながら、優秀な弁護士として抜け目なく生きてきた男が、ある事件の弁護を引き受けたことから始まる衝撃の顛末に肉迫する。

<ひとこと>
90年代を彷彿とさせる地味ですが丁寧に作られた法廷ドラマ。テンポが良く、距離感も近い。久しぶりに自己を投影してハラハラできる法廷物。原作はもっと車に思い入れがあるのかもしれませんが、タイトルがもったいないですね。

<評価> 7.0点