ライフ・イズ・ビューティフル


<内容>
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。

<ひとこと>
イタリアのチャップリンと称される、ベニーニ監督のユーモアと哀しみを交錯させた演出が秀逸。絶望的な状況でも、妻のため子供のため明るく笑顔のお父さん。こういう作品を観ると映画っていいな、と思います。

<評価> 8.5点