ラストエンペラー


<内容>
ベルナルド・ベルトルッチ監督が、清朝最後の皇帝溥儀の人生の軌跡を壮大なスケールで描いた歴史大作。近代化の嵐にもまれ、孤独な日々を送らざるを得なかった溥儀の即位から文化大革命以降に至るまでを描き出す。

<ひとこと>
3歳で皇帝に担ぎ上げられ自国に日本に利用され続けたラストエンペラーの激動の人生。人生というより歴史の1ページそのもの。日本人としては複雑ですが、スケール感に圧倒されるまさに名作。中国映画だと思い敬遠していた方は誤解です。英語です。すごい映画です。

<評価> 8.0点