レイクサイド マーダーケース


<内容>
ベストセラー作家・東野圭吾のミステリー小説「レイクサイド」を役所広司と薬師丸ひろ子主演で映画化。名門中学受験のために壊れていく家族の様子を独自に脚色し、原作とは一味違った展開を楽しめる。

<ひとこと>
完全犯罪の綻び、どのように暴かれ崩壊していくのかも皆さん見たかったはずですが、後半は「親とは?」「子とは?」がメインの社会派ドラマに。しかし胸に響くほどでもない。適当に放り込んだ雑な面も多い。煮え切らない気持ちになる消化不良な一作でした。

<評価> 6.0点