くちびるに歌を


<内容>
中田永一のベストセラー小説を三木孝浩監督が新垣結衣主演で映画化した感動作。東京から柏木ユリが長崎県五島列島の中学校へ音楽の臨時教員として赴任。生徒は彼女の話題で持ち切りになる。当の柏木は嫌々合唱部の顧問を引き受け…。

<ひとこと>
何とも言えない作品ですね。歌は素晴らしいですが、小奇麗にまとめたあざとさ、取って付けたような浅さが漂っています。個人的には微妙でしたが、わざとらしくも前向きな作品ですので、素直に感動できる人も多いと思います。

<評価> 5.5点