くちづけ


<内容>
演出家・脚本家・俳優として活躍する宅間孝行が原作と脚本を手掛けたヒューマン・ドラマ。知的障害者たちのグループホームを舞台に繰り広げられる温かな交流、ヒロインの恋、父の深い愛などがユーモアを交えながら綴られる。

<ひとこと>
一人で生きることができない愛する娘。残される障がいを持つ娘はどうなる?障がいについて学べる作品ですが、ユーモア部分がクドかった。最後は思いとどまってほしかった。重いテーマだけでなく、もっと深みもある作品になったと思う…。

<評価> 6.5点