この世界の片隅に


<内容>
こうの史代の人気コミックを片渕須直監督がアニメ映画化。戦時下の1944年2月。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へお嫁に行くことに。見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・周作の妻となったすずの日々が始まった。

<ひとこと>
もう少し泣けるかと、泣かせにくるかと思いましたが、史実に寄せた淡々とした作品でした。いい映画なのは間違いありませんが、ちょっとイメージと違いましたね。盛らずに平凡な作品ならではの良さがある優しい映画。

<評価> 6.5点