この道は母へとつづく


<内容>
顔も知らない母親を探し求めた少年の実話を、ロシアの新鋭アンドレイ・クラフチューク監督が映画化した感動作。極寒のロシアを舞台に、孤児院を脱走した6歳の少年ワーニャの切ない旅が展開する。ベルリン映画祭で少年映画部門グランプリを受賞したのを始め、アカデミー賞外国語映画賞のロシア代表作品にも選出。

<ひとこと>
うーん、号泣を期待しましたがジンワリもできず…。実話に基づくということで少し地味になっているのですかね?この手の作品はもっと脚色してもいいのでお涙頂戴にして欲しかったです。しかし良い作品には間違いありません。

<評価> 6.5点