殺し屋1


<内容>
少年時代からいじめられ、武術を磨くも、いまだ気弱な性格は直らず、いつもおどおどしながら暮らしているイチ。しかし、ひとたび特製スーツに身を包むと殺人マシーンと化す。そんなイチは正体不明のおやじ、ジジイの巧みな心理操作で殺戮を繰り返す。

<ひとこと>
原作は面白かったですが、こちらもなかなか。少しマイナーな漫画だけに、商業目的そこそこに撮りたいものを撮った!って感じの三池崇史監督がいいですね。欲を言えば浅野忠信がお洒落すぎ。根っからの変態ぽい役者ならもっと原作の雰囲気が出てたはず。

<評価> 6.5点