きみがくれた未来


<内容>
幼い弟を死なせてしまった自責の念に大学進学もヨットも諦め、弟が埋葬されている墓地の管理人として働く兄が、新しい第一歩を踏み出すまでを温かく見守る。陰のある役で新境地を開拓したザック・エフロンの迫真の演技に注目。

<ひとこと>
リアリティがなく共感は難しい。ミラクルに徹したファンタジーな作品としてもパンチが弱くいまいち感動できない。分かりやすくシンプルな作品なのでエフロンファンの女性は楽しめると思いますが、男性が観るにはちょっと安っぽい。

<評価> 6.0点