君と歩く世界


<内容>
事故で両脚を失い絶望し切った女性が、粗野なシングルファーザーとの触れ合いを経て生きる希望を取り戻していく。膝から下を失う大事故に見舞われながらも、再び力強く歩み始めるヒロインの姿が胸を打つ。

<ひとこと>
文化の違いでしょうか、脚本ができすぎなのでしょうか、いい話なのにあまり心に響いてこない。本能のままに生きる登場人物に全く共感できない。一切気を遣わず「泳ぐ?」「踊る?」それが嬉しい人もいるのは分かりますが、結ばれてもこの男はすぐに捨てるでしょう。

<評価> 4.5点