キラー・インサイド・ミー


<内容>
田舎街の保安官助手の好青年が、ある娼婦との出会いを契機に内に秘めた殺意を爆発させてしまうサスペンス。アメリカを代表するノワール小説の帝王ジム・トンプソンの原作を映像化。

<ひとこと>
DNA鑑定がなければ監視カメラもない、指紋採取や死亡推定時刻の概念も出てこない。一昔前の話ということでそこは百歩譲っても、あれだけボコボコにしたら犯人の拳に殴った形跡あるでしょう。かと言ってサイコと化した背景に面白いドラマがあるわけでもなく何とも微妙。

<評価> 5.0点