黄色い星の子供たち


<内容>
1942年、フランス政府によって行われたユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディブ事件」を、過酷な運命に翻弄された子供たちの視点から描いた真実の物語。フランス国内で長年タブーとされてきた同事件の全貌を、子供たちの中で生き残った数少ない人物の証言を基にあぶり出す。

<ひとこと>
泣けますね。考えさせられますね。とても印象深く、歴史に残したい作品です。数多いユダヤ人迫害を描いた映画の中でも、重すぎず分かりやすく観やすい映画になっています。心打たれます。悲しいけど、いい映画です。

<評価> 8.5点