川の底からこんにちは


<内容>
仕事も人生も妥協して生きてきたヒロインが実家に戻り、病気で倒れた父親の営むしじみ工場の再建に奮闘する人生応援歌。夢や希望を持ちにくい世の中で、中途半端に生きてきた人々が逆境に立ち向かっていく姿が共感を誘う。

<ひとこと>
重くて辛いはずの話ですが、のほほんとコメディタッチで進んでいきます。しかしそれがどっちも微妙。満島ひかりのキャラだけが見所かな…?しかしラストは「愛のむきだし」で好評だった満島ひかりのキレ芸。デジャヴ!センスを感じない映画でした。

<評価> 5.5点