悲しみが乾くまで


<内容>
突然愛する夫を失い、悲しみに打ちひしがれながら夫の親友だった男と共同生活を始めた女性の姿を通し、人間の弱さと儚さ、悲しみを乗り越える強さを描いた感動作。デンマークの俊英スサンネ・ビア監督のハリウッド進出第1作。

<ひとこと>
妻と夫とヤク中の親友、3人の関係は?なぜ死んだのか?掴みの30分は抜群に引き込まれました。傑作の予感がしましたが、いや、実際に傑作の要素はあるのですが、テーマとキャラのバランスが悪い。所々薄い。共感しにくかったです。

<評価> 6.0点