神様のカルテ


<内容>
嵐の櫻井翔と宮崎あおいが夫婦を演じ、地方医療の現実と向き合いながら成長する医師の姿を描く感動のヒューマンドラマ。夏川草介の小説を、『白夜行』などで注目を集める深川栄洋がメガホンを取り映画化。

<ひとこと>
医療の将来を取るか、目の前の患者を取るか、地方で葛藤する優秀らしい医者の話。いい話ですがありきたりで胸に響かず、盛り上がる展開もありませんでした。男爵や学士の存在意義も分からない。漱石も特に絡んでこない。不自然な捻じ込みが多かったです。

<評価> 5.5点