海賊と呼ばれた男


<内容>
百田尚樹の小説を山崎貴監督、岡田准一主演で映画化。主要燃料が石炭だった時代から石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造。彼は北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者など様々な壁に行く手を阻まれる。

<ひとこと>
さすがにダイジェスト感は否めませんが、十分に見応えあり。原作と比較せずに映画だけを観れば、十分に濃い作品。しかし、よくできているだけに勿体ない。無駄に前後編の作品が多い中、これこそ前後編で良かった気がします。

<評価> 6.5点