ジョニーは戦場へ行った


<内容>
戦争によって“意識ある肉塊”と化したひとりの青年を描いたD・トランボの小説を自身の脚色・初監督で完成させたトランボ渾身の反戦ドラマ。ジョーはで静かに横たわっている。第一次大戦の中、彼はほとんどの器官を失う大怪我を負い野戦病院のベッドに運ばれてきた。

<ひとこと>
続きが気になるとか涙が止まらないということもなく、ただやるせなさすぎる地獄のような反戦映画。恋人との再会などドラマティックな展開が欲しかったですが、布の下に自分や大切な人の顔を当てはめ戦争を考えてください。

<評価> 7.0点