＜内容＞ TVドラマ界の巨匠・石橋冠の劇場映画初監督作。会社の拡大にしか興味のない仕事人間の男が、共に起業しながら会社を追い出す形で訣別したかつての親友の死をきっかけに、自分自身の人生を見つめ直す姿を描く。 ＜ひとこと＞ 丁寧に詰め込み過ぎて逆に散らかる。それでいて人間像は掘り下げられていない。素材はいいのに勿体ない映画の典型ですね。祭りが好きな人には響くのかなぁ。新人の高橋ひかるという子はスター性ありますね。この子は売れる。 ＜評価＞ 6.0点