人生の特等席


<内容>
クリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。17年間イーストウッドからじかに映画制作を学んだロバート・ロレンツが監督を務め、疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。

<ひとこと>
ベタすぎる何の変哲もない父と娘の絆取り戻し映画。イーストウッドらしい安定感はありますが、単純すぎる各キャラの設定と何の驚きもない展開でリアリティがあるんだかないんだか。温かくそれなりに良い映画ですが、期待していた感動はありませんでした。

<評価> 6.5点