イルマーレ


<内容>
99年12月。“イルマーレ(海)”と名付けられた海辺の一軒家。この家から引っ越していくひとりの女性が郵便受けに手紙を置いていく。それは、新たな住人に宛てたものだったが、その手紙はなぜか2年前である97年現在そこに住んでいる青年の許に届いたのだった。

<ひとこと>
ベタな純愛映画は嫌いではないのですが、面白みに欠ける気が…。脚本が素晴らしい、映像が美しいなど、際立ったところもなく退屈な映画でした。本当にベタベタの純愛映画を観たい方はどうぞ。ハリウッド版に期待。

<評価> 5.5点