命ある限り


<内容>
陸軍で防護服を身につけずに爆弾処理に当たる命知らずの男。彼と偶然出会ったテレビの女性ディレクターは、彼の悲しい過去を知ってしまう。監督は2012年10月に他界したインドを代表するヒット・メイカー、ヤシュ・チョープラ。

<ひとこと>
美しい映像で歌とダンスを交えて重厚なシナリオを描き切る、これぞインド映画ですね。例によって3時間です。人気俳優を起用するだけの薄い恋愛映画を撮っている日本の監督は、この映画を10回観てほしい。本物の「映画」を日本にも…。

<評価> 8.0点