インビクタス/負けざる者たち


<内容>
ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、クリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。

<ひとこと>
イーストウッドらしい良い映画ですが、突然強くなるラグビーチームなど一つ一つのエピソードが軽いです。実話ということで淡々と物語は進み、物足りなさを感じる人もいるでしょう。感動するというより、マンデラの台詞が心に染みる映画ですね。

<評価> 6.5点