今そこにある危機


<内容>
トム・クランシーのベストセラー『愛国者のゲーム』を映画化したライアンシリーズ第3弾。大統領の友人が一家皆殺しにされる。CIA情報担当副長官ライアンは、被害者が麻薬組織の金の洗濯係だったことを突き止めた。

<ひとこと>
様々な思惑が絡み合い、なかなか複雑。外人さんの顔が皆同じに見える人は面白さ半減ですが、しっかりと観れば楽しめます。しかし、しっかりと観ると逆に穴も見えてしまい傑作には届かず。命が軽すぎて緊迫感がない、大統領がわざとらしく無能すぎたかなぁ。

<評価> 6.5点