怒り


<内容>
吉田修一の原作を豪華俳優陣を迎えて映画化したヒューマンミステリー。ある夏の日に夫婦殺人事件が起こった。犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。事件から1年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。

<ひとこと>
役者の演技は素晴らしいのですが…それだけですね。思わせぶりな演出、無意味なミスリード、偶然が多すぎ。役者の演技で「怒り」を自分に重ねて感じる映画。ミステリーでも何でもない。謎解きを期待したらガッカリします。

<評価> 6.0点