評決のとき


<内容>
ミシシッピー州の街カントンで10歳の黒人少女が二人の白人青年に暴行を受けるという事件が起った。娘のいたいけな姿に心を傷めたその父カール・リーは、マシンガンを持って裁判に出向き、その青年2人を射殺してしまう。新米弁護士として働くジェイクはカール・リーの弁護を務める事になる。

<ひとこと>
黒人差別、性犯罪、陪審員制度、いろいろな問題について考えさせられるとても深く切ない映画。緊迫感あふれる法廷映画の傑作です。自信を持ってオススメできる映画です。

<評価> 8.0点