人のセックスを笑うな


<内容>
山崎ナオコーラの同名小説を『犬猫』の井口奈己監督が映画化したほろ苦い青春映画。20歳年上の女性に恋をした、純情な青年の喜怒哀楽を優しく映し出す。純朴な青年にふんする松山ケンイチが、永作博美ふんする年上の女性との愛をリアルに演じ切る。

<ひとこと>
1カットが異常に長い!独特の雰囲気で最初は良かったのですが、最後までこのテンポだとイライラが最高潮です。自然体の演技もいいですが、もう少し声を張ってください…。かなり聞き取れない台詞がありました。何かを感じる前に苛立ちが勝ってしまいました。

<評価> 4.5点