ヒマラヤ 運命の山


<内容>
1970年に標高8125メートルのナンガ・パルバートでルパール壁の初登頂に成功した登山家の実体験を基に描かれる冒険記。長年の夢を果たしたものの、同時に大切な弟を失ってしまった兄の苦悩と、初登頂を巡るスキャンダルの真相を描く。

<ひとこと>
丁寧に時間をかけてキャラを立てた割には展開があっさり。演出が下手?編集が下手?絶望的な状況で絶望感が伝わってきませんでした。似たような作品が多い中、特にこれといった特徴のない作品。さすがに山の映像は迫力あります。

<評価> 5.5点