蛇にピアス


<内容>
自らの舌にピアスを開け、背中に入れ墨を彫り肉体改造におぼれていくヒロインの愛と絶望の日々描く衝撃ドラマ。弱冠20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみの同名原作を世界的演出家の蜷川幸雄が監督として完全映画化。

<ひとこと>
吉高由里子の激しい濡れ場。これだけで見てしまう男性は多いはず。しかし中身についてこれるか…?若者の愛と孤独、絶望を描いていますが、登場人物がぶっ飛びすぎていて共感しにくいです。生きてる実感のない世界で痛みだけが唯一のリアル…個人的にはこの世界観、嫌いではないですが、好き嫌い真っ二つでしょう。

<評価> 6.0点