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<内容>
気ままなゲイライフを送りながらも充足感を得られずにいる直也。ゲイであることを隠し、自分の優柔不断さにうんざりしている勝裕。人生を諦めたような生活を送っていた朝子と出会い、2人の関係が揺らいでいく。
<ひとこと>
1カットが長かった渚のシンドバッドよりも更に長い1カットにただただ感心。多用しすぎで、ここぞというときにマンネリ化していたのが残念ですが。一般常識から逸脱している3人が見せる強烈なリアル。誰が観ても絶対に面白いかは微妙ですが、すごく完成度の高い考えさせられる映画です。
<評価> 7.5点 |
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