阪急電車 片道15分の奇跡


<内容>
始点から終点まで片道15分のローカル線、阪急今津線の電車内を舞台にした、有川浩の小説を映画化した群像ドラマ。乗客たちの目を通して、偶然同じ車両に乗り合わせた人々の人生を映し出していく。

<ひとこと>
みんな何かを背負って生きている。死ぬほど辛くはないけど悩みを抱えている。それぞれのそんな小さな出来事を交錯させながら詰め込んだ素敵な人生縮図。心に残る人生の教えが盛りだくさん。しかし最後の意気投合で-0.5点。不自然すぎて一気に薄っぺらく…。

<評価> 7.5点