ハムレット


<内容>
シェークスピアを得意とするゼフィレッリが、メル・ギブソンら異色キャストで描いたハムレットの映画化。王子ハムレットの前に、今は亡き父王の亡霊が現れた。亡霊は、自分の死が、義弟と再婚した母親の陰謀であることを告げる。

<ひとこと>
演劇好きの人が映画で演劇を観るための作品ですね。もう少し映画ならではの演出がほしかったところですが、映画というより演劇色が強すぎました。『ハムレット』自体、趣向を凝らさないと現在では刺激不足の話になっているのかも。

<評価> 5.0点