グーグーだって猫である


<内容>
大島弓子の同名の自伝的エッセー漫画を映画化。愛猫を亡くした天才漫画家と、彼女を取り巻く人々の何気ない日常を軽快な音楽にのせて描く。生き生きと輝く彼らの姿に、生きることの楽しさや美しさを再発見させられる。

<ひとこと>
見る人が見れば笑えて癒されるようなほのぼのドラマ。原作者を知らない、猫より犬派の私にとっては続きが気になる展開が全くない、観る前のイメージそのままの緩い作品でした。いつも歩いてる吉祥寺が舞台だったのが唯一の救い。

<評価> 4.5点