グラスホッパー


<内容>
伊坂幸太郎のベストセラー小説を『脳男』の瀧本智行監督が映画化したサスペンス。殺された婚約者の復讐を誓う元中学校教師・鈴木、自殺専門の殺し屋・鯨、孤独な若き殺し屋・蝉の3人の男たちが戦いの渦に呑み込まれていく。

<ひとこと>
不自然な展開に疑問を持ち裏を読むか、苛立ちながらも最後に納得するか、最後までイライラを払拭できないか。観る人によって評価が分かれそうな作品ですね。3つ目が多そう。山田涼介ファンだけは確実に楽しめるでしょう。

<評価> 5.5点