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<内容> 南北戦争時に実在した北軍の黒人部隊、第54連隊の運命を描いた大作。若き白人大佐R・G・ショーの指揮の下、米史上初の黒人部隊の結成から、フォート・ワグナーの戦いで彼らが全滅するまでを忠実な歴史考証で再現。激戦の連続の中で黒人たちがアイデンティティを確立していく過程が感動的。
<ひとこと>
アメリカの戦争映画はあまり好きではないのですが、この映画は別。戦争を通して黒人が人種差別から脱却していく様子が感動的に描かれています。実際のお話として噛みしめながら観ていただきたい映画。
<評価> 7.5点 |
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