ガール


<内容>
『神様のカルテ』の深川栄洋監督がメガホンを取り、奥田英朗原作の人気小説を映画化した群像劇。恋愛、仕事、結婚、子育てなど、それぞれに悩みを抱えつつもたくましく生きる女性たちの姿を生き生きと描き出す。

<ひとこと>
女子だかガールだか知りませんが、とにかく女性のための映画。共感でも否定的でも何かを感じ取れるでしょう。男性が観ても女心を学べます。尺の都合で薄っぺらい部分も多いですが、絡み合うストーリーを上手く無難に一本の線にまとめたキラキラムービー。

<評価> 6.5点