ゲット・オン・ザ・バス


<内容>
1995年、数人の黒人たちが100万人の大行進のためバスでワシントンへと向う。バスには、レイ・オフされた労働者、かつてギャングだった男、ハリウッド俳優などが同乗していた。彼らは、それぞれの体験を基に、政治、宗教、人種、そして人間とは何かを議論する。

<ひとこと>
重たいテーマを陽気なブラザーたちがぶった切る群像劇。ひたすら議論議論議論で地味ですがすごくいい映画。人種差別だけでなく、宗教や貧富の差、同性愛など様々な社会問題、文化について考えさせられます。

<評価> 8.0点