合衆国最後の日


<内容>
ロバート・アルドリッチ監督による社会派ドラマ。泥沼のベトナム戦争が終結した数年後のアメリカを舞台に、大陸間弾道ミサイルと引き換えに国家機密を明らかにしようとする男の決死の戦いを描く。

<ひとこと>
C級映画臭ムンムンのタイトルとパッケージイラストですが、ものすごく骨太な社会派ドラマ。かと言って難しくもなく、誰しもが考えさせられる緊迫したサスペンス。甘すぎる警備、甘すぎる脱出劇が残念でしたが、それ以外は傑作。

<評価> 7.5点