十五才 学校W


<内容>
中学3年生の川島大介は学校に行くことができない不登校の状態。大介はある日、九州の屋久島にある樹齢七千年を超えると言われる縄文杉を見に行くことを決める。そして、両親に内緒で初めてのひとり旅に出る。

<ひとこと>
4作目にして普通の15才が主人公。このシリーズを通して山田洋次監督は何を伝えたかったのか。学校とは?教育とは?人が成長するには?生きていく上で大切なこととは?それが分かった気がした集大成の4作目。得るものが多い、人生を学べるシリーズでした。

<評価> 7.0点