ファイナル・カット


<内容>
近未来では脳に埋め込んだチップに個人の生涯を記録し、死後編集された映像を追悼会で流すのが流行していた。編集者のアラン(ロビン・ウィリアムズ)は大物弁護士の依頼を受けるが、かつての同僚にチップを譲れと脅される。

<ひとこと>
アイデアは面白いですが、スケールが小さい。地味ですね。細部の詰めが甘く、設定から結末までもちょっとあやふや。逆に他人には見せず自分用なら流行りそう。ロビン・ウィリアムズのおかげで、かろうじて駄作手前で留まっている感じ。

<評価> 6.0点