英国王のスピーチ


<内容>
吃音に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。

<ひとこと>
数々の賞を受賞し、評判も良かった映画ですが、私にはそれほど響かなかったです。映画にするほどかな…と。天才的な演説で国民を扇動するヒトラーと、自分も努力して国民を勇気付けるジョージ6世。ここをもう少し掘り下げていれば感動倍増でした。

<評価> 6.0点