イースタン・プロミス


<内容>
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のデヴィッド・クローネンバーグ監督とヴィゴ・モーテンセンが再び組み、ロンドンに暗躍するロシアン・マフィアを描いた犯罪バイオレンス。出産と引き換えに死亡した少女の日記をきっかけに、非情なマフィアの存在が露呈していく。

<ひとこと>
地味ですが地味すぎず、その分リアル感抜群。よくできてますね。温和そうで冷酷なボス、悪にもなり切れないダメ息子、局部丸出しで戦う渋い運転手、赤ん坊を想う助産婦、それぞれのキャラもしっかり確立されていました。面白かったです。

<評価> 7.0点