デンデラ


<内容>
70歳を迎えると老人をうば捨てする風習が残る山間部で、50人の捨てられた老婆たちが力を合わせて、再び生きるための戦いに身を投じていく人間ドラマ。佐藤友哉の小説を基に、今村昌平監督の息子である天願大介が脚本と監督を手掛け、うば捨て伝説映画を創出。

<ひとこと>
生きるとは?老いるとは?深い映画かと思いましたが、ほとんどギャグでした。生きる希望を教えてくれるでもなく、ひたすら暗い。予想外の方向性。先が気になる面白さはありましたが…。そしてデンデラとは何だったのか。

<評価> 5.5点