チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜


<内容>
漫画家のマルジャン・サトラピが、自身の作品を映画化したラブ・ストーリー。大事なバイオリンを失い死ぬことを決めた天才音楽家が最期の8日間に振り返った人生を、現実と空想を交えながら美しくファンタジックに綴っていく。

<ひとこと>
フランス映画らしく小洒落ていて面白い雰囲気はありますが、何が言いたかったのかよく分からず。所々に散りばめられているシュールなフレンチジョーク?も笑えず。とても独創的で、良くも悪くも芸術的な作品ですね。

<評価> 5.5点