チェンジリング


<内容>
息子が行方不明になり、その5か月後に見知らぬ少年を警察に押し付けられた母親の真実の物語を静かなタッチでつづる。実生活でも母親であるアンジェリーナ・ジョリーが、エレガントだが強さを内に秘めた母親を熱演。クリント・イーストウッド監督による感動作。

<ひとこと>
これが実話ですか…有り得ませんね。保身にしても言い訳めちゃくちゃすぎ。不条理すぎ。当時のロス警察、腐敗しきってますね。絶望の中に希望を見る、しっかりとした落ち着いた映画です。最後の字幕で泣きそうになりました。

<評価> 7.5点