ブロンクス物語


<内容>
主役である舞台作品を本作が監督デビューとなるデニーロが映画化。9歳の頃、街の顔役の殺しをかばう偽証をしたことで一目置かれ、闇の世界への憧れを強く抱える青春を送る少年が、人間的な生き方に目覚めていく姿を伸びやかに綴る。

<ひとこと>
しがない父親と憧れのギャングのおっさん。人種抗争が盛んな街で黒人少女に恋をする。面白そうな設定ですね。少しもったいない展開もありますが、実際になかなか面白いです。人生に必要な様々な教訓が詰まっています。音楽も素敵。

<評価> 7.0点