亡国のイージス


<内容>
日本推理作家協会賞・日本冒険小説協会大賞・大藪春彦賞の3賞を制覇した福井晴敏の人気小説を総製作費12億円で映画化。防衛庁、海上自衛隊、航空自衛隊の協力を得て実現した本物のイージス艦や実物大のオープンセットを建造しての映像は圧倒的なリアリティと迫力を持つ。

<ひとこと>
原作を読んですごく面白かったのですが、映画の方もなかなか。かなりカットされていた部分はありましたが、それぞれの人物の信念が上手く描かれていたと思います。特に中井貴一さんの演技は鬼気迫るものを感じました。

<評価> 7.0点