僕たちは世界を変えることができない


<内容>
楽しい日々を送る医大生が一念発起し、カンボジアの子どもたちのために学校を建設しようと奔走する姿を描く青春ストーリー。カンボジアの非情な現実を目の当たりにした若者たちが、学校建設ボランティアを通して自分自身と社会を見つめ直す姿が共感を呼ぶ。

<ひとこと>
実話なんですね。偽善でもいい。動機はモテたかったでもいい。すごく小さな力でも、たくさんの小さな力が回り回って世界中が幸せになれるかも。僕たちは世界を変えることができるかも。面白いかどうかは別として、有意義な映画。10代の人に観てもらいたいです。

<評価> 7.0点