ぼくを葬る


<内容>
余命3か月と宣告された31歳のフォトグラファーが、死に直面したことにより自分自身を見つめ直す姿をつづったヒューマンドラマ。穏やかで静かな語り口と、主人公の心の葛藤を細やかに表現したプポーが印象的。

<ひとこと>
余命数ヶ月と宣告された男が淡々と孤独に死を待つ映画。マイナーな映画ですが、同系の「死ぬまでにしたい10のこと」よりもはるかに面白かったですね。主人公の演技が素晴らしく映像も美しい。ちなみにタイトルは「ぼくをおくる」です。

<評価> 7.0点