ボビー・フィッシャーを探して


<内容>
天才的なチェスの才能を持つ7歳のジョシュと、才能を伸ばすために心血を注ぐ父親のドラマを描いた感動作。第二のボビーフィッシャーを目指してレッスンを続け、やがてジョシュはその実力を全米のトーナメントで発揮し始める。

<ひとこと>
偏見、差別、嫉妬、子供への期待の押し付けなど、様々な要素が詰め込まれた素敵な感動作品…と思いきや、あれ?あれ?と理解に苦しむ展開へ。ライバルの描写が甘すぎなど全体的に稚拙。天才児はある程度放っておきましょう。

<評価> 5.5点